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スポーツの本質、育成の本質

  • 執筆者の写真: takahashibasketbal
    takahashibasketbal
  • 1月8日
  • 読了時間: 4分

更新日:4 日前

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国立サンズU12が目指す「スポーツと育成の本質」

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国立サンズの理念と、私たちが考える「スポーツの本質」と「育成の本質」についてお話させていただきます。


​国立サンズは「挨拶、自立、楽しく」をモットーに、

・U10(普及と育成)

・U12(育成と挑戦)

・U15(育成と勝利)

​という明確な理念を持って活動しています。(繰り返しになり恐縮ですが、大切なことなので共有させていただきます。)


低学年(初心者)までは体育館にくるのが楽しみ。がゴールといっても過言ではありません、チームとしては挨拶、自分でやれることはやる、楽しく活動できるといった「普及」が土台にあり、育成を目指しています

高学になるにつれて「育成」を土台にして、挑戦する心と行動を設計しています。出来ないことから逃げるのではなく、出来ない分からないが楽しい!になれば最高のエンジンになります

またU13.U15はスポーツとして、に舵を切り替えていき「チームとして勝利を目指す」が土台になります

※こちらの「育成と勝利」に関してはまた別の機会にお話しします


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本質の定義

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ここでスポーツの本質と育成の本質を国立サンズなりの考え方を定義しています

・スポーツの本質とは:勝敗、優劣、競争、結果

・育成の本質とは:成長、経験、機会、環境


似ているようで違う性質をもっていて、特に育成時期にスポーツに寄りすぎると、ふるいにかけられ、燃え尽き、自己肯定感の欠如にも繋がりかねません

​国立サンズのU12カテゴリーでは、特にこの育成の本質である成長、一人ひとりへ目が届く事、挑戦する機会があり経験できること、に大きく舵を切り活動をしています。

​平日は週に3回、毎回3時間、全てがシステマチックに管理された練習、土日は全て試合。を重ねれば、ある程度の結果は達成できるかもしれません。しかし、それは我々が目指す方向性ではありません。


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指導スタイルの変遷と「融合」の重要性

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​指導スタイルは、昔(昭和~平成初期)の「勝利至上主義」の理屈より気持ち、スタメン固定、コーチの指示通り。から、

今(令和期~)は「対話重視」「考えさせる」「個性重視」へと大きく変化しました。これは、海外の育成理論であるLTAD(Long-Term Athlete Development)など、楽しさ=最大のエンジンと捉え、叱るよりも「設計」が指導の根幹となる考え方の影響も受けています。

​大切なのは、「昔が良い」「今が良い」どちらかに偏ることではなく、それぞれの良い点を融合させることです。


・昔の良い点:礼儀、我慢強さ、チームへの帰属意識

・今の良い点:個性の尊重、科学的アプローチ、子ども主体、メンタルの健全さ


​国立サンズは、これらの良い要素を組み合わせた、新しいミニバス像を目指し、コーチである我々も日々学び続けています

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未来の準備期間としてのミニバス

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​私たちが目指すのは、大人が勝ちだけを目的にしない、子ども全員に挑戦する権利があるミニバス像です。

​子どもが主役であり、大人はその設計者として、安全で挑戦しがいのある環境を提供します。


子どもたちは、どのような環境であれ、純粋に「勝ちたい」「上手くなりたい」「楽しみたい」というスポーツの本質に真っ直ぐに向き合い、挑戦しに来ています。彼らにとって「育成」は大人目線の言葉であり、彼らはその挑戦を通じて自然と成長を掴み取っています。

だからこそ、私たちは、スポーツに真剣に向き合う子どもたちから、成長の機会(育成)を奪ってはならない、ましてや暴言暴力とは無縁であると考えます。

「勝利主義な子ども」は向上心があり負けず嫌いな証拠であり、大歓迎です。

しかし行き過ぎた「勝利至上主義な大人」は子どもの可能性を狭めるため、絶対に容認しません。

​子どもたちの想いに応えるため、大人はその設計者として、安全で挑戦しがいのある環境を提供することが責務です。

それは活動の時間や頻度、内容だけでなく「失敗(経験)できる環境」こそが最高の練習であると考えます。


挑戦した結果の失敗は、未来の財産です。活動が終わっても「またバスケがしたい」と思える場所であること、国立サンズU12は、子どもたちにとってのバスケットボールに限らず「ミニバス=未来の準備期間」となるよう、そしてその先に子どもたちが豊かな人生を送るための土台を築けるよう、これからも指導を続け

​今後も、国立サンズU12基本理念である「普及と育成」「育成と挑戦」を軸に、子どもたちの成長にとって最も良い環境を設計してまいります。


引き続き国立サンズの活動へご理解をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

 
 

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