会員限定ブログ一部公開
- takahashibasketbal
- 4 日前
- 読了時間: 4分
サンズ会員になると保護者向けの練習報告ブログを観覧いただけます
今日はその内容を一部公開します!
これは代表高橋が保護者とコーチとのギャップをなるべく減らす為にはじめたものです
もちろん個々に気になることやバスケの事は私でよければとことんお付き合いします!
しかし全ての皆様に同様のお時間はかけられない現実もありますので日々の気になったことやあの練習は?あの練習は?の
?(クエスチョン)に少しでもお応え出来たらと思って続けております
(2025年7月 4.5.6練習報告ブログ)
新年度が始まり、4月から6月までの3ヶ月間を振り返ります。
この期間には新しいコーチが加わり、練習メニューにも変化がありました。
[新しい仲間のご紹介]この四半期から、新たに2名のコーチがチームに加わってくれました。
* カズトコーチ:4月より社会人コーチとして参加。JBA公認E級コーチ。主に木曜日担当
* ハルナコーチ:6月より学生コーチとして参加。JBA公認C級審判。火曜日担当
[練習メニューと目標達成状況]
走るメニューの中止。この四半期から、走るメニューを一時中止しました。冬期間は体を温める目的等で多く取り入れていましたが、その代わりに「下半身を上手く使えるようになる」ことを目的としたメニューを取り入れています。
[クラブ目標の進捗]
以前から取り組んでいる下記の目標については、子どもたちが大きく成長し、実践できるようになっています。
* おへそを向けて話を聞く
* 体育館の入り口と出口での挨拶
* ボールは蹴らない
[練習の安定と構成]
国立サンズは、まだまだクラブ文化を築いている段階です。ファンダメンタル(基礎)はどれだけ繰り返しても足りないほど重要だと考えているため、「練習の入り口は常に同じ」にしています。
5月には一度、木曜日の練習構成で手応えを感じたものの、次の練習で混乱が生じるという試行錯誤がありました。このトライ&エラーを繰り返し、6月には練習が安定してきました。この安定が、子どもたちの気持ちの安定にも繋がっていると感じています。
現在の練習は、以下の4つの段階で進めています。
1. ファンダメンタル(基礎)
2. ファントレーニング(楽しみながらの運動能力向上)
3. スキル(技術練習)
4. ゲーム(実戦形式)
ファントレーニングでは、様々な要素を組み合わせたメニューを取り入れています。
* 体幹に繋がるメニュー: 例として「トンネルパスリレー」など
* バランス感覚とコーディネーションを組み合わせるメニュー: 例として「風船ドリブル」など
* 身体を当てることを怖がらない、ディフェンスフットワークの習得: 例として「お姫様を守れ!」など
* パスコントロールとボールを怖がらないこと: 例として「スナイパー」など
[コーチ陣の取り組みと成長への視点]
基礎、ファントレーニング、スキル練習の全てにおいて、私たちコーチ陣は「ダウングレードを恐れない」ことを意識し、毎回、その都度ルールを変更しています。以前、「ピボットは教えないのですか?」とご質問をいただいたことがあります。実は、これまでに2回試しましたが、「今はまだ早い」と判断し、中断しています(4年生以上の子どもたちには5~6回は実施しました)。「ピボットができて当たり前ではないか」と感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、それは高いレベルでできていた方の感覚です。高学年向けの「トライアングルパス」も現在行っていません。これも同様の理由で、高度なムーブを教えるよりも、まずは基礎をしっかりと習得してから次に進まないと、後々苦労する可能性があると考えているからです。
コーチの立場からすると、形だけを教えて6年生で完成したように見せることはとても簡単です。シューティングムーブについても同じことが言えます。
私たちは、「ちょっと難しいことに挑戦させ、運動神経回路に刺激を与えることを目的としたメニュー」と、「習得を目的としたメニュー」は同じように見えてもそれぞれ異なるものだと捉えています。そのため、一気にレベルアップするのではなく、まるで階段を1段ずつ上るように、着実にステップアップしていくことを重視しています。
100%できている子どもは一人もいません。数ヶ月、数年という長いスパンで子どもたちの成長を見守っていただけると幸いです。それでも、子どもたちが感覚を掴む瞬間というものは必ず訪れます。私たちコーチ陣は、その瞬間に立ち会えることに大きなやりがいを感じています。まるで、安西先生が桜木花道のシュート練習を見守りながら「この上ない道楽だ」と回想するシーンのように、私もそう感じているのかもしれません。この年代の子どもたちに携わるコーチ業は、私にとってこれまでの経験があまりない分野です。だからこそ、毎回大きな責任も感じながら取り組んでいます。

