
ディフェンス練習どうしてる?
- takahashibasketbal
- 8月17日
- 読了時間: 2分
【ディフェンス練習はやりません】
代表髙橋です
今日はU12(特にU104年生以下)の練習の考え方にかんしてお話します
私はディフェンスが好きです
特に頭と足を使った組織的なディフェンスが大好きです
実は、国立サンズU12の練習には「ディフェンス練習」という時間はありません。
意外に思われる方もいるかもしれませんね。
でも、これには理由があります。
【好きの力が全てを超える】
国立サンズ U10の理念は「普及と育成」。
U12は「育成と挑戦」。特に小学生の時期、バスケを大好きになってほしいんです。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、「好き」という気持ちはどんな練習にも勝ります。
だからこそ、4年生以下の子どもたちには、ドリブルで相手を抜いたり、シュートを決めたりする「やれた!」「できた!」という成功体験をたくさん積んでもらうことを一番に考えています。
【見えない部分のこだわり】
もちろん、まったくディフェンス練習をやらないわけではありません。
身体の使い方の基礎や、頭と身体のつながりを良くするトレーニングの中に、ディフェンスのフットワークをたくさん取り入れています。
「ディフェンス練習」として時間を取るよりも、子どもたちの運動神経やバスケの土台を育むことに時間を使っています。
コーチとしては「やらないこと」を決めるのは勇気がいりますが、子どもたちの成長を第一に考え、常に高い視点を持つことを大切にしています。
国立サンズ 代表 髙橋